余白

kotonoha file:蛍の季節

梅雨は、京都に限らず、中休みのような季節です。何事も、ちょっとブレイク。

しかし、よい点もあります。雨に濡れた樹々の緑、花の色、石畳が麗しくもつややかなこと。
それに、「雨でもともと」という思いがあれば、降っても「ま、いいか」という気持ちになることです。

梅雨の京都には、隠れた楽しみがあります。
それは蛍です。
蛍は和歌にも詠われてきました。

芦の屋に 蛍やまがふ海人や たく思ひもこひも 夜はもえつつ(藤原定家)
夕されば 蛍よりけにもゆれども ひかり見ねばや 人のつれなき(紀友則)
いさり火の むかしの光ほの見えて あしやの里に とぶ蛍かな(九条良経)

このサイトでは、蛍鑑賞のポイントを公表致しています。夜、歩いてみてください。
蛍の生育にとってとても重要な餌になる貝が変わるなど、川の環境も激変していますから、京都の蛍もいつまで見られるか、わかりません。

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