余白

東山は、京都を代表する名所旧跡が集まるところ。白川通の東側には清水寺や高台寺がありますが、今回はその陰にある西側を歩いてみます。京都らしい、とびきり美しい風景に出会えます。

▼地図は一番下にあります。

★この中から興味を感じるポイントを選び、長距離の移動は交通機関を利用して、無理のないペースでまわってください。
★京都市内のバス・電車の乗り換えについては、次のサイトがお勧めです。スマホアプリを入れておくと便利です(アプリ無料)。

【HP】バス・鉄道の達人「歩くまち京都」

★東山のその他のコースは次へ。

【HP】銀閣寺から平安神宮へ(東山北部)

【HP】平安神宮から京都大学へ(東山北部・黒谷〜吉田)

【HP】清水寺から知恩院へ(東山中部 東側)

【HP】三十三間堂から洛南の寺社へ(東山南部)

<チョイスの例>
◎六波羅蜜寺→六道珍皇寺→建仁寺
◎六波羅蜜寺→建仁寺→祇園白川
◎祇園白川→建仁寺→摩利支天堂

※交通経路は左記サイトにて検索。

※交通経路は上記サイトにて検索。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

美しい六波羅蜜寺から祇園をめざす

平家の本拠地にあったお寺

六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)

六波羅蜜寺歴史のヒーロー六波羅蜜寺は、平安時代中期にお踊り念仏を広めた空也上人が十一面観音を本尊とする道場・西光寺を開いたのが始まりとされています。空也上人の死後、六波羅蜜寺と改称されました。
この一帯は風葬の地であった鳥辺野に隣接していましたが、平安時代末期に平清盛が六波羅政庁を置き、平家一門と従者の屋敷や家が集まりました。
そんな六波羅のお寺らしく、六波羅蜜寺の宝物館では空也上人像や平清盛像をはじめ、見事な彫刻や美術品を見ることができます。

六波羅蜜寺六波羅蜜寺は、平安時代中期に空也上人が西光寺を開いたのが始まりとされています。上人の死後、六波羅蜜寺と改称されました。
平安時代末期に平清盛が六波羅政庁を置き、平家一門と従者の屋敷や家が集まる一帯となりました。
六波羅蜜寺の宝物館では空也上人像や平清盛像をはじめ、見事な彫刻や美術品を見ることができます。

【アクセス】市バス「清水道」から400m。
【TEL】075-561-6980
【住所】京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
【料金】大人600円、学生500円、小人400円
【時間】8:30~17:00(入場は16:30まで)
【休日】無休
【駐車場】なし
【HP】六波羅蜜寺

コースガイド◆六波羅蜜寺ー六道珍皇寺:約350m

冥界への入り口

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

六道珍皇寺霊界平安時代初期、小野篁(たかむら)という人物がいました。遣隋使・小野妹子の子孫で、一族には書家として名を残す小野道風がいます。
小野篁は現代でいう霊能力者であったらしく、昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔庁に出入りすると噂されるなど、この世とあの世を自由に行き来したと言われています。
六道珍皇寺には小野篁が閻魔庁との行き来に使ったとされる「冥土通いの井戸」があります。
なお、六道とは地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天界を指し、この辺りは六堂へ行く辻とされていました。今でも夏の精霊迎えが行われ、観光客も多く訪れます。

六道珍皇寺霊界平安時代初期、小野篁(たかむら)という人物がいました。小野篁は霊能力者であったらしく、この世とあの世を自由に行き来したと言われています。
六道珍皇寺には小野篁が閻魔庁との行き来に使ったとされる「冥土通いの井戸」があります。

【アクセス】市バス「清水道」から250m。
【TEL】075-561-4129
【住所】京都市東山区松原通東大路西入北側
【料金】高校生以上500円、中学生300円、小学生100円
【時間】9:30~16:30(入場は16:00まで)
※特別展のときは、多少延長される。
【休日】12月28日〜12月31日
【駐車場】あり(3台)
【HP】六道珍皇寺

コースガイド◆六道珍皇寺ー安井金毘羅宮:約400m

悪縁を斷つ縁切り寺

安井金毘羅宮

安井金毘羅宮悪縁切り人生には思い切って、次の局面へ向かうべきときがあるものです。しかし、今までの縁が切れずに悩むことがあります。そんなとき、悪縁や古い縁を斷ってくれるとされるのが、安井金比羅宮です。
今までの縁を斷つことで、新しい良縁を呼び寄せたい方は、ぜひ参拝されることをお勧めします。

【アクセス】市バス「東山安井」下車、130m。
【TEL】075-561-5127
【住所】東山区東大路通松原上ル下弁天町70
【料金・時間・休日】立ち入り自由
【駐車場】あり(5台)
【HP】安井金毘羅宮

コースガイド◆安井金毘羅宮ー摩利支天堂:約600m

※いったん表通りへ出る方がわかりやすいです。

イノシシ年の守り神

摩利支天堂

摩利支天堂干支摩利支天堂は、建仁寺の塔頭(子院)である禅居庵(非公開)の一部で、護法神・摩利支天を祀っています。
摩利支天堂にはイノシシの像がたくさんあります。それは摩利支天はイノシシの背に乗って、疾風のように駆けるとされているからです。

摩利支天堂のイノシシ摩利支天はその性質上、武士や忍者などから篤く信仰されてきました。イノシシ年の正月の参拝に寄ってみるのもよいでしょう。
なお、東山には狛犬ならぬ狛ネズミがいる大豊神社もあります(銀閣寺から平安神宮へ)。

【アクセス】市バス「東山安井」下車、550m。
【TEL】075-561-5556(禅居庵)
【住所】東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町146
【料金】無料
【時間】9:00〜17:00
【休日】無休
【駐車場】あり(3台)

コースガイド◆摩利支天堂ー建仁寺:約300m(拝観受付まで)

京都五山第3位の禅寺

建仁寺

建仁寺定番名所臨済宗建仁寺派の大本山で、京都五山第3位です。白砂を敷きつめた枯山水庭園は、京都らしい美しさ。清々しい品格の感じられる禅寺です。

法堂天井に描かれた大双龍図と俵屋宗達作の風神雷神図(複製)は必見です。

大双龍図と俵屋宗達作の風神雷神図

大双龍図と俵屋宗達作の風神雷神図

【アクセス】
◎市バス206系統・100系統「東山安井」下車、300m。
◎京阪電車「祇園四条」下車、350m。
【TEL】075-561-0190
【住所】東山区大和大路四条下ル小松町584
【料金】大学生以上500円、小中学生300円
【時間】
◎3月〜10月 10:00~17:00(入場は16:00まで)
◎11月〜4月 10:00~16:30(入場は16:30まで)
【休日】12月28日~12月31日
【駐車場】あり(45台、有料)
【HP】建仁寺

コースガイド◆建仁寺ー祇園白川:約500m

風情ある川沿いに京町家が並ぶ

祇園白川

祇園白川人気名所京都や舞妓さんと言えば連想する言葉に、祇園があります。祇園は京都の花街(かがい)のひとつで、日本風の町家が数多く集まっています。巽橋近くの川沿いには柳が並んで涼しげに葉を風に揺らし、春には桜が美しい花を咲かせます。

祇園白川の桜その様子はとても雅び。京都に来たら、ぜひ訪れてみたい風景となっています。

【アクセス】
◎京阪本線「祇園四条」から250m。
◎市バス「祇園」下車、500m。
【TEL】075-213-1717(京都観光協会)
【住所】京都市東山区末吉町・元吉町周辺
【駐車場】近隣の駐車場を利用。

★下のポイント名をクリックすると、地図の中央に表示されます。★

六波羅蜜寺  六道珍皇寺  安井金毘羅宮  建仁寺  摩利支天堂  祇園白川  

「風の旅」へ 「京都観光 街めぐり」トップページへ 「京都観光コース一覧」へ
京都観光 風の旅 > 京都観光コース > 平家ゆかりの六波羅蜜寺から祇園白川へ

★東山のその他のコースは次へ。

【HP】銀閣寺から平安神宮へ(東山北部)

【HP】平安神宮から京都大学へ(東山北部・黒谷〜吉田)

【HP】清水寺から知恩院へ(東山中部 東側)

【HP】三十三間堂から洛南の寺社へ(東山南部)

風の旅 京都観光街めぐり 京都観光コース