霊山護国神社本殿

京都霊山護国神社は、明治天皇の詔により、明治維新を目前に倒れた志士たちを祀るために建てられました。詔を喜んだ公家や諸藩らがそれぞれの祀宇を建立し、現代に至っています。坂本龍馬、中岡慎太郎、木戸孝允ら、多くの志士たちが祀られています。

また、隣には霊山歴史館があり、坂本龍馬を斬った刀や龍馬が高杉晋作にもらった短銃など多くの史料が展示されています。
幕末の歴史や人物が好きな方は、ぜひ訪れてみて頂きたいスポットです。
また、維新の志士たちだけでなく、第二次世界大戦時に亡くなった兵士たちの霊も祀られており、その意味でもとても重要な神社です。


霊山護国神社本殿内部
本殿を覗いてみました。おや、懐かしい写真があります。


墓へ至る階段
志士たちの墓へは、この階段を上って行きます。


坂本龍馬と中岡慎太郎の像
まずは坂本龍馬と中岡慎太郎の像を見つけました。


坂本龍馬と中岡慎太郎の墓
坂本龍馬と中岡慎太郎の墓が並んでいます。『竜馬がゆく』のラストを思い出します。


大村益次郎の墓
大村益次郎の墓です。正確に言えば、「墓」ではなく、魂を招いて祀っています。


木戸孝允の墓
木戸孝允の墓は、とても立派です。その左横には彼に尽くした幾松が眠っています。


墓地
このような感じでたくさんの墓が並んでいます。


維新の志士たちの墓の地図
維新の志士たちの墓の地図です。祀られている志士たちすべてがこの地図に載っているわけではないようです。たとえば岩崎弥太郎、頼三樹三郎などは載っていません。 頼三樹三郎の墓は見たのは覚えているのですが、どこだったか記憶が判然としません。


陸軍慰霊碑
第二次世界大戦の慰霊碑です。若者たちはペンを操縦桿に握り変えて、敵艦に体当たりして散って行ったのです。


霊山歴史館
道を挟んで霊山歴史館があります。内部は撮影禁止なので掲載は遠慮しますが、幕末の史料が充実しています。ぜひ、寄ってください。


公式ホームページ

京都霊山護国神社


京都観光街めぐり

【京都霊山護国神社の基本情報】

●正式名称

京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)

●通称・別名

京都神社(きょうとじんじゃ)

●主祭神

菊理媛神(くくりひめのかみ)・速玉男命(はやたまのをのみこと)・事解男命(ことさかのおのみこと)

●住所

〒605-0861 京都市東山区清閑寺霊山町1

●電話

075-561-7124

●見学に要する時間

30分〜1時間ほど。

●拝観時間

・開門 8:00
・入山受付 9:00
・閉門 17:00
※終了時間の30分前までに入場してください。

●休日

年中無休

●駐車場

民間の駐車場を利用。

●拝観料

・境内無料
・霊山墳墓拝観料
大人  300円
大学生 300円
高校生 300円
中学生 200円
小学生 200円

●車いすによる拝観

可(下の境内のみ/墳墓は急な階段のため無理)


【京都霊山護国神社へのアクセス】

●京都駅から
市バス100系統銀閣寺行き、または206系統北大路バスターミナル行きに乗り、「清水道」下車
●四条河原町から
市バス201系統、203系統、207系統の祇園方面行きで「祇園」下車→(乗り換え)→市バス206系統東山七条・京都駅行きか、202系統と207系統の東福寺・九条車庫行き「清水道」下車。
※他路線バスでも行けたり、他ルートがある場合もあります。
※清水寺や高台寺の近くです。


【京都霊山護国神社の年間行事】

1月

●1月1日〜1月3日
歳旦祭(さいたんさい)

今年も健康で幸せであることを神に祈ります。

4月

●4月28日 11:00〜
春季例大祭

神社の重要な祭りである春の例祭です。維新の志士と英霊を偲び、神に感謝を捧げて、守護を願います。

5月

●5月26日 14:00〜
松菊祭(しょうぎくさい)

木戸孝允(桂小五郎)の命日に、その活躍を偲び、讃えます。

8月

●8月13〜16日 日没〜20:30
みたま祭

夕方から提灯に灯を点し、英霊の御霊を慰めます。8月15日11:30から本殿にて戦没者追悼式が行われます。

10月

●10月14日
秋季例大祭
(碑前祭10:00 本殿祭11:00 招魂社祭13:00)

神社の重要な祭りである秋の例祭です。維新の志士と英霊を偲び、神に感謝を捧げて、守護を願います。

11月

●11月15日 15:00〜
龍馬祭(坂本龍馬命日祭)

坂本龍馬が志半ばで斃れた命日に、坂本龍馬と中岡慎太郎の墓前でその遺徳を讃えます。


★夜間拝観

年末年始・春・夏・秋に夜間拝観が開催されます。くわしくは京都霊山護国神社にお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-559038(ゴコクノミヤ)


※天候その他の諸事情により中止もしくは変更になることもあります。


【京都霊山護国神社の歴史】

1868(明治元)年、明治天皇の勅旨により、幕末から明治時代にかけて国事に奔走して倒れた各藩の志士たちを祀ったのが始まりです。 我が国最初の招魂社で、当時の名を霊山官祭招魂社といい、各藩ごとの招魂社があるだけでした、1939(昭和14)年、合祀した社殿がつくられ、京都霊山護国神社の名がつけられました。
木戸孝允、坂本龍馬、中岡慎太郎、頼三樹三郎、平野国臣、梅田雲浜、吉村寅太郎、久坂玄瑞、高杉晋作、宮部鼎蔵ら幕末勤王の志士、 および日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などの戦死者が祭神として祀られています。


【京都霊山護国神社に近い観光コースガイド】

この神社は歴史好きの史跡であり、観光客の多くにウケる名所ではないので、コースめぐりには加えていませんが、清水寺や高台寺からはわりと近いです。

◎清水寺から知恩院へ


【公式ホームページ】

京都霊山護国神社


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