平安神宮

平安神宮は、京都東山の岡崎にある神社です。平安時代末期、この一帯には、白河法皇によってつくられた院御所をはじめ、 法勝寺などの六勝寺が立ち並んでいました。

平安神宮の創建は比較的新しく、1895年(明治28)のことです。794(延歴13)年の平安遷都から1100年目にあたるこの年、平安京の大内裏を模してつくられました。 祭神には、平安京を開いた桓武天皇と、 江戸時代末期の天皇である孝明天皇が祀られています。
建物は朱塗りで美しく、東西南北に分かれた神苑(庭園)は花も多く、四季折々に異なる美しさを見せてくれます。
「新しい」という点で、歴史のあるお寺や神社にかなわない面はありますが、どんな神社仏閣も最初は新しかったのですから…

桓武天皇によって長岡京から平安京へ都が移されたのは、日にちで言うと10月22日のこと。
その日を記念して、 毎年10月22日には京都三大祭のひとつに数えられる時代祭が行われます。
時代祭では、平安時代から明治維新に至る約1000年間の京都の時代風俗を再現した、華麗な行列が京都市中を歩きます。

平安神宮の桜

朱塗りの建物に、桜が似合います。京都らしい雅びな美しさ。


平安神宮の枝垂れ桜

枝垂れ桜が揺れる春の日。風も暖かくなってきました。


平安神宮の灯籠
軒下には、灯籠が連なっています。


平安神宮尚美館と桜
春先、東神苑では、尚美館を囲むように桜が咲きます。池に桜が映る景色は、なんとも言えず優美です。


平安神宮の泰平閣
同じく東神苑にある泰平閣。夏の頃です。


平安神宮の睡蓮
初夏から夏にかけて、池では蓮の花が見られます。とてもきれいです。


公式ホームページ

平安神宮


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◎銀閣寺から平安神宮へ


京都観光街めぐり

【平安神宮の基本情報】

●正式名称

平安神宮(へいあんじんぐう)

●主祭神

桓武天皇・孝明天皇

●ご利益

家内安全、学業成就など

●住所

〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町

●電話

075-761-0221

●見学に要する時間

40分〜1時間半ほど。

●拝観時間

<年末年始>
12月31日〜1月1日 終夜〜20:00
1月2日〜1月3日 6:00〜19:30
(社務所は7:00〜)
1月4日〜1月5日 6:00〜18:30
(社務所は7:30〜)
ーーーーーー
1月6日〜2月14日 6:00〜17:00
(社務所は7:30〜)
※2月14日までの土日祝日 6:00〜17:00
(社務所は7:30〜)
※神苑拝観は2月末日迄 8:30〜16:30
3月15日〜9月30日 6:00〜17:30
※10月22日は時代祭のため、12:00まで
(順延の場合は23日)
11月1日〜12月31日 8:30〜16:30

●休日

年中無休

●駐車場

近くに京都市営の岡崎公園地下駐車場あり。
駐車料金:
普通乗用車 1時間500円(500台)
バス 2500円

●拝観料

無料

★神苑入苑料

    一般 30人以上 50人以上
大人  600円 550円 500円
小人  300円 250円
※学校団体割引は、高校生300円、中学生200円、小学生150円、園児30円

●車いすによる拝観

可(ただし神苑に関しては4、5段の階段があるため、困難。車いすを持ち上げて下ろしてくれる付添人があれば可。)


【平安神宮へのアクセス】

●京都駅から
市バス5系統岩倉操車場行きに乗り、「京都会館美術館前」下車
●四条河原町から
市バス46系統祇園・平安神宮行きに乗り、「京都会館美術館前」下車
※他路線バスでも行けたり、他ルートがある場合もあります。


【平安神宮観光のワンポイント】

平安神宮のある岡崎周辺は平坦ですが、東山に歩を進めるとゆっくりと上り坂になっていきます。東山方面と合わせて楽をしたい方は、永観堂や南禅寺を見てからあとで平安神宮をまわるとよいでしょう。


【平安神宮の年間行事】

2月

●2月3日
節分

終日さまざまな行事があります。とくに14:00からの「大儺之儀」、15:00からの「豆撒き行事」では鬼を追う儀式が行われ、見応えがあります。また、福豆もまかれます。

4月

●4月15日 10:00〜
例祭

桓武天皇が781(天応元)年に即位し、平城京の大極殿で百官の拝賀を受けた日を祝う祭りです。巫女による舞と京都市民合唱団による歌が奉納されます。

●4月16日
例祭の翌日祭

10:00から神儀が行われるほか、献花展などさまざまな催しがあります。

●4月1日〜4月15日 8:30〜16:30
観桜茶会

紅しだれ桜が見頃を迎える時期に合わせて、お茶会が開かれます。700円+神苑入苑料600円です。

●4月上旬 18:15〜21:00
紅しだれコンサート

紅枝垂桜がライトアップされ、特設ステージでコンサートが開催されます。 問合せ:京都新聞社『紅しだれコンサート』事務局
Tel.075-241-6094

紅しだれコンサート

▲紅しだれコンサート


6月

●6月上旬 夕方〜
京都薪能

夕闇の中、かがり火が焚かれ、能が演じられます。開場16:30、開演17:30です。
問合せ:観世会館 Tel.075-771-6114

●6月上旬(花菖蒲の開花期) 8:30〜16:30
神苑無料公開

平安神宮が人々への感謝を表わすために行っているそうです。

●6月30日 16:00〜 
夏越の大祓式(なつこしのおおはらえしき)

日々の暮らしの中で知らず知らずのうちについてしまった穢れを祓います。

9月

●9月19日 8:30〜16:30
神苑無料公開

平安神宮が人々への感謝を表わすために行っているそうです。

10月

●10月22日 時代祭

京都三大祭にひとつに数えられる大祭です。午前中から神儀が始まり、12:00に平安時代から明治維新までの京都の人物や風俗を再現した行列が京都御所を出発し、16:00に平安神宮に到着します。

時代祭(維新勤王隊列 )

▲維新勤王隊列


11月

●11月23日 10:00〜
新嘗祭

五穀豊穣を神に感謝します。あわせて勧農祭も行われ、京都の農家から献納された米や野菜が奉納されます。

12月

●12月31日 15:00〜
大祓式(おおはらえしき)

1年間暮しているうちに身についてしまった穢れを祓います。
※天候その他の諸事情により中止もしくは変更になることもあります。


【平安神宮の歴史】

1895(明治28)年3月15日、平安遷都1100年を記念して、京都でた内国勧業博覧会が開催されました。 その目玉として、平安京の大内裏の一部が実物の8分の5の規模で復元されたのが、平安神宮の始まりです。
当初は平安遷都を行った第50代の桓武天皇を祭り、さらに皇紀2600年にあたる1940(昭和15)年には、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられて、現在に至っています。


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【公式ホームページ】

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