大路と小路

(おおじとこうじ)

京都には、碁盤の目のように、縦横に道が通っています。これは平安京の名残りです。

南北に通った道を縦道と呼びます。11本の大路と22本の小路があります。

東西に通った道を横道と呼びます。13本の大路と26本の小路があります。

大路の幅は8〜12丈、小路の幅は4丈くらいです(1丈は約3m)。ただし、現在の大通りが大路だったとは限りません。繁華街の烏丸通も、昔は小路だったそうです。

路には、それぞれ歴史が刻み込まれています。
紫式部が牛車に乗って通った路もあれば、藤原道長が内裏への通行に使った路もあります。
坂本竜馬や近藤勇が歩いた路もあります。

観光名所もいいですが、好きな歴史小説などを片手に、あっちの大路、こっちの小路とさまよい歩いてみるのもよいでしょう。


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